こんにちは こいともです。
球磨川と八代海が交わるあたり、水島とその隣の龍神社に行ってきました。
日本遺産 国指定名勝「不知火及び水島」とあります。
日本書紀景行天皇18年の条に記述があったり、万葉集などに詠れているそうで、この案内に書かれています。
天保14(1843)年の水島新地築造の際、干拓地に取り込まれる予定であったところ、国学者の和田厳足の建議によって由緒ある島として保存が実現された点は、現代の文化財保護の先駆的事例としても高い価値があります。
水島は石工たちが石灰岩を採掘した際にできた矢穴を見ることができる島でもあり、八代地域での石工たちの活躍の証を見ることができます。
とも書いてありますね。ちっちゃいけどすごい島でした。
干潮だと海水が引いてしまうみたいです。
これだけ由緒ある島ならば逆に島に渡れなくてよかったのかなと思うところもあります。
過去、別の場所で、目立たないところに看板を見つけたことがあります。歴史のことを書きながらも人間模様が垣間見られる内容で、面白いなと思ったことがあります。
この水島や龍神社についても、もうちょっと深く調べていくとさらに奥深く興味深い内容が出てくるかもしれませんね。
駐車場は近くの万葉の里公園にあります。
スマホでご覧の場合、このGoogleMapsからナビを利用しピンの場所に行くことができます(『拡大地図を表示』をタップしアプリへ移動。『ナビ開始』をタップ)
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