本記事はAI「ChatGPT」を活用し、効率的に執筆しています。AIが生成した内容については、筆者が事実確認と編集を行い、独自の視点や体験談も加えています。
こんにちは、こいともです。
山歩きをするようになって2年超え、未だに歩いたことのない金峰山。
『金峰山はきつい』という噂と駐車場のわかりにくさが行かない原因でしたが、きつくないコースもあるみたいだし駐車場もわかったので挑戦することにしました。
金峰山ってどんな山?熊本市西区の自然豊かなスポット

今回登った金峰山は標高約665mの山で一ノ岳ともよばれています。いくつもの電波塔(テレビや通信)が立っている山です。

熊本市のシンボルにもなっている金峰山(一ノ岳)は豊かな自然に囲まれ、初心者でも歩きやすい自然歩道が整備されています。山頂近くの駐車場からプチ登山感覚で登れるルートもあります。
駐車場はここ!金峰山登山者駐車場の場所と使い方


今回自然歩道の登山はここからスタート。登山口により近い金峰山第一駐車場と今回駐車した金峰山登山者駐車場の2箇所あり、どちらも無料で利用できます。
第一駐車場の方は進入禁止のマークがあるのでドキッとしますが、駐車場までは進入可能です。

場所の詳細やナビは駐車場の名前をタップするとGoogleマップで表示されます。確認してみてください。
自然歩道を歩いてみた!金峰山登山ルートの様子
今回は金峰山登山者駐車場を出発して、整備された自然歩道を進みます。歩道には案内看板が随所にあり、迷う心配はありません。登山口の道幅は広く、登山者が多いことの現れかなと感じます。

この鳥居とトイレのある場所がスタートです。とてもわかりやすい。

数人横に並んでも大丈夫なくらい広いです。ここまで広い登山口は私は初めてかもしれない。

歩いて間もなくすると分岐になります。自然歩道は左に進みます。(右はさるすべりコース)

このような道が山頂近くまで続きます。

ちょっと明るくなったところの右上にベンチ。休憩所かなと座ってみると

休憩するには気持ち良すぎる景色が!
金峰山から南の方向、熊本港・天草方面。画像に収まりきれてませんが東の方向、アクアドームをはじめ熊本市内も見えます。

元気な白髪の女性に軽々と追い越されたり、ご年配同士あいさつされて顔見知りかな?という風景があったり、早くもヤマガラに声をかけてピーナツをあげている方がいらっしゃったり。

9合目。山頂まであと少し!階段を登ったら道路に出ます。

道路に出たら右に進むとすぐ左に山頂行きの階段があります。階段登り口に金峰山神社登拝回数記録版が。
先程の顔見知りかな?と思う方々はもしかするとこの記録に残るような常連さんなのかもしれません。

案内看板とトイレがあるから安心!初心者にも優しい登山道


登山道には親切な案内看板が立っていて、ルートの確認がしやすいです。
今回5〜6合目さるすべりコースは一時期、倒木の撤去作業中のため立入禁止になっていて『自然歩道ルートをご利用くださいとの表示』がありました。


後日訪れた時は立入禁止が解除され案内もなくなっていました。丁寧で安心して通行できます。


登山口と山頂にはトイレがあるので、初心者でも安心して登れます。
日陰が多くて涼しい!金峰山の自然歩道の魅力

このコースの嬉しいポイントは、ほとんどの区間が木陰になっていること。夏の暑い日でも涼しく歩けそうだなと思いながら快適に登山を楽しめました。

このような石がゴロゴロしている場所も見慣れていくと、人が歩いた跡(踏み跡)がわかるようになります。
段差が大きくない登りやすいところをみなさん歩いているので、踏み跡がわかるようになってきたら辿っていくと疲れにくいですよ。
さるすべりコースと自然歩道の合流点

各ポイントでこのような案内を見かけます。さるすべりコースの傾斜が書かれています。
登山口:16.0%
最初の分岐4合目:34.2%
5合目手前:48.0%
5合目と6合目の間:44.9%
7合目:52.8%
8合目:43.9%
9合目からは自然歩道と一緒
5合目・6合目・7合目・8合目でさるすべりコースと自然歩道が交わるポイントがあるので、さるすべりコースで登山していて途中くじけそうになったら自然歩道に切り替えることもできそうですね。
金峰山(一ノ岳)山頂の様子

話を山頂手前、この画像のところまでもどします。
金峰山神社登拝回数記録板を過ぎると

登ったぁ!という気分になれる景色。振り向くと熊本市内が一望できます。

鳥居をくぐって

まずは金峰山神社にお参り

雲仙・島原方面と玉名方面。
常連さんの話によると、雲仙がはっきり見える日のほうが珍しいんだそう。

熊本市内・阿蘇方面。
後に調べていてわかったのですが、金峰山はカルデラ式火山。熊本市内にぽつんと存在する立田山は金峰山の外輪山にあたるそうです。
ちなみに山頂三角点は金峰山神社の裏側にあります。

山頂での楽しみ!野鳥のヤマガラをもっと身近に感じてみよう

山頂では人に慣れたヤマガラがピーナツを食べに飛んできてくれます。以前来た時に親切な方がピーナツを分けてくださって、手のひらに乗るヤマガラを撮ることができました。

その親切な方の話で、ピーナツをあげる場所の右側にヤマガラが水浴びをする『やまがら温泉』があることも知りました。みんなに愛されてるヤマガラ。
野鳥と楽しく過ごすルールという貼り紙もあります。

やまがら・キジ・ハトをみんなで守りましょう
金峰山のやまがらは人に慣れていて
手のひらのピーナツを食べに飛んで来るとっても可愛い鳥です。
年齢に関係なく時間を忘れて楽しい時間を過ごさせてくれます。野鳥と楽しく過ごすルール
◎野鳥にとってよいのは殻付き落花生だけです。
(塩ピー・バターピー・パン・お菓子等は塩等が入っているため死んでしまいます。)
◎必ず素手であげてください。
手袋などが爪にひっかかりケガをします。命にもかかわります。
◎騒がず、手を動かさず待っていてください。
◎捕まえようとしない。
野鳥(やまがらなど)は金峰山に来る人を信じて手のひらのピーナツを食べに来るのです。
信頼関係が失われたら、来なくなってしまいます。マナーを守って楽しみましょう。
貼り紙より
◎山頂一帯は金峰山神社の敷地です。
落花生の殻、持ち込みの空缶、ごみ等はお持ち帰りください。
ピーナツをあげたい方は、登山前にあらかじめ準備しておくと楽しめます。持参者さん達は、ご自宅で落花生の殻と渋皮を取ったものを容器に入れてらっしゃいました。
自然の中での癒やしのひとときを体験してみるのもいいですね。
自然歩道とは違うルートで下山の様子


金峰山神社の裏にぐるりとまわると第二駐車場へ行ける階段と小道があります。KAB・KKT電波塔のところから階段で下ります。

途中から右に曲がって進むと、山頂とは別に1個だけ設置されている電波塔にたどり着きます。


1個だけ設置されている電波塔の手前を右に入っていくと、ゆるやかに下山ができる歩道があります。

ゆるやかな下りだけど距離は長いので、靴紐で足首の部分を締め直すとつま先が痛くなりにくいです。
登山時の靴は普段履いているサイズより1~1.5cm大きいサイズを選ぶといいといわれています。下山が続くと靴につま先が当たり続けて痛くなるのを軽減してくれます。
私が最初サイズ選びを知らずに普段履くサイズの靴で下山中、痛さのあまり靴を脱ぎ捨てたくなった経験があるので大事なポイントだったりします。

話を戻します。
この画像のところに出てきます。あとは左に歩いていくと登山口にたどり着きます。
登ってみて感じたことと注意点

実際に歩いてみて、大小の石や階段で歩きにくいと感じる場所がありました。靴底の溝が深く歩きやすい靴とトレッキングポールがあると安心。全体的には初心者向けの優しいコースだと思います。
後日改めて歩いた時は雨上がりで地面が濡れており多少滑りやすくなっていました。登山時より下山時の方がより滑りやすいので慎重に通行してください。
人気の登山ルートは人も多くなるので人の流れに合わせると疲れてしまいます。自分のペースを保って歩くことをオススメします。後ろから人が近づいてきた場合はスペースのあるところで追い越してもらうとよいです。
まとめ:初心者におすすめ!金峰山登山コースの魅力

『金峰山はきつい』という噂はさるすべりコースのことだったようです。登る前後に周囲に話をしてみたところ、金峰山=さるすべりコースのイメージが多く、実際登山中に出会った方・さるすべりコース登山経験のある方が「きついよー」「ハードだよー」とおっしゃってました。
金峰山 / こいともさんの金峰山(熊本県)の活動データ | YAMAP / ヤマップ
今回歩いた自然歩道で山頂まで登れる金峰山は、初心者にもぴったりの登山コース。駐車場やトイレがが完備されているし、案内看板の設置も丁寧で歩道も整備されているから迷う可能性も低く安心。登山回数が少ない方にもオススメできるコースだなと感じました。ぜひ気軽に訪れてみてくださいね。
金峰山第二駐車場からの楽ちんコースもおすすめ

山頂近くに金峰山第二駐車場があります。こちらからなら短時間で楽に山頂にアクセスできるので、体力に自信がない方や時間が限られている方にもピッタリです。

金峰山第二駐車場までは車は一方通行。登山口を正面に見て、右から進んでいきます。第二駐車場から第一駐車場までの下りも一方通行で安心。
自然歩道と合わせて、自分に合った登り方を選んでみてくださいね。
さるすべりコースにも挑戦してみた!
自然歩道コースで金峰山の魅力を楽しんだ後日、ついに噂の「さるすべりコース」に挑戦してきました!このルートは、少しハードルが高いと聞いていましたが、実際に歩いてみると独特の魅力がありました。
登りの途中には滑りやすい土の部分が点在しており、慎重に一歩一歩進む感覚が新鮮でした。グローブを使用しながら岩をつかむシーンもあり、ちょっとしたアスレチック気分を味わえます。ルートの随所で見られる自然の変化や静かな環境は、心身をリフレッシュさせてくれます。
特に印象的だったのは、山頂でのヤマガラとのふれあい。さるすべりコースを登った達成感と、山頂からの景色の爽快感が相まって、特別なひとときとなりました。
初心者の方には自然歩道コース、中級者以上の方にはさるすべりコースがおすすめです。それぞれのルートの特徴を体験することで、金峰山の奥深い魅力をより一層感じられるでしょう。
駐車場の案内

この案内のように登山口の左側、金峰山第一駐車場までは進入可能です。より近くて日陰のある金峰山第一駐車場の方に先に行ってみるといいかもしれません。
金峰山第一駐車場が満車の場合、金峰山登山者駐車場にも行けます。冬は日の当たるこちらの方が車内が温まっていいかもしれませんね。
スマホでご覧の場合、GoogleMapsからナビを利用しピンの場所に行くことができます(『拡大地図を表示』をタップしアプリへ移動。『ナビ開始』をタップ)
行かれることがあったときはぜひ活用してください。
ここまで読んでくださった皆さんに、山の雰囲気をちょっとだけおすそ分け!動画で金峰山の魅力を感じてみてくださいね。
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