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日輪寺つつじ公園のつつじと桜を見ながら日輪寺山頂まで歩いた(山鹿市)

日輪寺つつじ公園 低山登山
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こんにちは、こいともです。

ドライブ中、一面ピンクと赤色に染まった山を見つけたので、気になって行ってきました。

以前行ったことのある日輪寺でした。

だいぶ前ですし、桜やつつじの季節でもなかったので桜とつつじの満開に出会えるのは意外でした。

この楼門から右側が入り口専用。少し進み、駐車料金払って入場します(300円)

登山アプリYAMAPで「日輪寺山」があったので活用します。日輪寺山の標高は141m。

普段着にスニーカー、お弁当とお茶持って歩きます。

日輪寺山 / こいともさんの日輪寺山の活動データ | YAMAP / ヤマップ

湯町橋

駐車場からの景色。思わず撮りたくなる美しさ。

画像中央は、熊本県指定重要文化財。湯町橋。

この案内から、河川改修に伴って移設された橋で、この橋に使用されている石は山鹿市鍋田で採れる阿蘇凝灰岩とのこと。

1814年に完成した橋が移設されてもなお、現在も形を残し実際に歩ける石工さんの技術、移設できる技術に感心します。

日輪寺つつじ公園

湯町橋を左に見ながら道なりに歩いていきます。

遠くから見えていたピンクは満開の桜で、赤色はつつじだとわかります。つつじは満開の株もあればまだまだ蕾という株もあれば、という感じ。

後ほど紹介する「おびんずる様」の後頭部。

つつじはつぼみもまだ多いので、まだしばらく楽しめそうです。

ジグザグに少しずつ登っていくので、同じ角度から見ても背景の町並みが小さくなっていきます。

頂上からの眺め。歩いて登っている人たちも様々です。散歩みたいに歩いている人やハイキングの格好をしている人も。登りやすいですからね。ここまで20分くらい。

ハイキングの格好をしている人たちはおそらく、自然歩道を利用して数km歩いてきた方達。

竜王山古墳

頂上の真ん中に古墳があります。山鹿市指定文化財。

築造時期が古墳時代前期(4世紀ごろ)と推定され、県北では最も古い古墳に属する。

山鹿市教育委員会

何か意図するものや思いがあってのことでしょうけど、ここでも大きくて重い石を運ぶ人たちの跡が。

さて。昼食とったら降ります。

一旦下まで降りて、登った山の反対側から。

左半分のまだ緑色のつつじが満開になるとまた違った景色に見えるんでしょうね。

日輪寺を通っておびんずる様へ

一旦駐車場のあたりまで戻って、駐車場とは反対側へ。

画像の方へ歩き進めます。

石段を登っていくとおびんずる様が前から見れます。

帰宅してから日輪寺を検索すると、おびんずる様は胴体から中に入れるようです。

おびんずる様は別名「撫で仏」。

自分の体の気になる部分と、同じ場所のおびんずる様の体を交互に撫でるとよく、無病息災のお願いもできるそうです。

ここまで来れない人の代理でお参りできるのかな。

知らなかったので後日改めて訪れた時に聞いてみたいし、行った時は紹介したいと思います。

おびんずる様の右側から降りていきます。

山鹿市指定文化財 石体観音三十三基。いろんな方が作られ寄進されたという観音様。

まとめ

日輪寺山は標高141m。

普段着と運動靴で花や景色を見ながらゆっくり歩くことができます。

運動したい、どんどん歩けるようになりたいと思ってる方には、楽しみながら歩けるコースです。

九州自然歩道の案内板もありました。山鹿市役所を起点とし、日輪寺、不動岩を通って鹿本町が終点の17.5km。歩いている途中、不動岩に行けそうな歩道がありました。

この日は体調が沢山歩くには不向きだったので見送りましたけど、今後歩くことがあったら記事で紹介したいと思います。

日輪寺近くにコンビニがあるので、飲食は直前で購入しても良さそうです。

トイレは駐車場にあります。

スマホでご覧の場合、このGoogleMapsからナビを利用しピンの場所に行くことができます(『拡大地図を表示』をタップしアプリへ移動。『ナビ開始』をタップ)

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