こんにちは、こいともです。
約2ヶ月前(2023年2月)に、丸山キャンプ場から丸山展望所まで低山ハイクしました。
丸山展望所からもう少し頑張って登ると、観音岳などまた違った景色があるらしいので行ってみようということになります。
自宅を出発してから車中で、私が1人で満開の桜を見に行った時に蛇ヶ谷公園のもうひとつの駐車場がわかったこと、そのもうひとつの駐車場から蛇ヶ谷展望所まで歩いて行ったことを話していたら気が変わり、出発地点を丸山キャンプ場から蛇ヶ谷公園へ変更。
蛇ヶ谷公園から登ってみようか
案内板の右端の低いところから登ってみたかったから行こう
蛇ヶ谷公園駐車場から出発
今回は野球場がある方の駐車場。野球場を右側に見ながら歩いていきます。
画像のような整備された道が蛇ヶ谷展望所まで続いています。
朝から人生の先輩たちがサクサクと歩いています。速い。
蛇ヶ谷展望所でひと休み
雨上がりだから空気が澄んでいて遠くまで見えました。 Twitterの動画の最後の方、雲仙・普賢岳も見えます。
蛇ヶ谷展望所から丸山展望所までは初めて歩きます。ここから先に行くことに平気になってる。自分の成長を感じます。
蛇ヶ谷展望所から先は時々急な階段や段差があります。
金比羅宮(こんぴらさん)で道草
九州自然歩道の途中で右にあがる道があります。
金比羅宮(こんぴらさん)
手を合わせて景色を眺めていると足元にワラビが。少しいただきました。画像撮り忘れているけど味噌汁で美味しくいただいています。
笹千里駐車場の存在にびっくり
私たち夫婦の残念なところは、しっかりしているようで見ていないし聞いていないところ。
「ここから笹千里駐車場までの間」と書いてあるのに
蛇ヶ谷展望所の案内板にも笹千里駐車場とはっきり書いてあるのに見えてない。
歩いていると左側に車道が見えて「え?」
急に開けた場所が現れて、車も数台駐車してあって「え?」
だいぶ歩いた感じはするけど丸山展望所は現れず駐車場が現れたものだから、低いところから歩きたいと自分で決めて歩いているとはいえ、つい「ここに駐車してもよかったのでは?」と思ってしまう。
さてと。気分を切り替えて歩きます。
丸山展望所でひと休み
丸山展望所。標高392m。
看板の向こうは阿蘇山。噴煙が出るところが見えます。
ここからの景色も前回よりはっきり見えます。ちょっとは高いところに来たという実感がわきます。
前回から登山靴を履いて歩いているのですが、どうも靴が合わない。右足のくるぶしが硬いところに当たって骨が痛い。靴下で靴との間を何重に挟めるも痛い。
でもあともう少しのはず。頑張る。
山に咲くツツジ。グリーンの中のピンクは気分があがりますね。
観音岳断念、下山する
こんなに景色が良くて気持ちがいいのに、くるぶし以外はなんともないのに、夫は真面目な顔で引き返す決断を伝えてきました。私の歩くスピードもかなり遅くなっていたし、山を歩く人(夫)の言うことは聞いておこう。
だいぶ歩いてきたということは同じ距離を引き返すということ。
引き返すことになった瞬間は「あーあ。残念。」と思う程度でしたが、どんどんくるぶしの痛みが強くなって無事に下山できるのか不安も大きくなります。
それでも歩いて下山しないといけないから頑張るけど、何度も痛みで靴を遠くへ投げ捨てたくなります。
靴紐の締め方を変えたり、歩き方を変えたり、最後は靴を半分脱ぎながら歩くもいよいよ辛くなり、残り少しというところで夫に車に乗せている靴を取りに行ってもらって履き替え歩きました。くるぶし部分の骨が熱をもってる。
まとめ
丸山 / こいともさんの丸山(熊本県玉名市)の活動データ | YAMAP / ヤマップ
丸山展望所でお昼休憩した時にYAMAPアプリの活動一時停止ボタンを押し忘れたのもあるけど、くるぶしの痛みでこんなに時間がかかりました。
途中「足大丈夫ですか?」と心配で何度か声をかけてくれた方の優しさが心に沁みます。
よかったところ
Twitterに日頃の犬の散歩もYAMAPアプリで活動記録を公開するようになって、毎日3kmくらいは歩いているから距離は歩けるようになっていること。
足をどこに置いたら登れるかが少しわかってきたこと。
反省点
靴が合わないことで目標までいけなかったこと。
靴が合わないのは仕方ないのだけど、この靴はもう履かない。新しく靴を用意します。
前回の反省点「下山の時、つま先が靴の先端にあたる」は足首の部分の靴紐をきつめに絞めることで解消されました。足の甲が薄いからどんな靴も足が前にズレがちで、かかとは隙間が空くからいい勉強になりました。これは今後も活かしたい。
夫が考えていたのは、丸山キャンプ場をスタートに「観音岳コース」を歩くこと。
次回はこの「観音岳コース」でリベンジしたいと思います。
マップは今回スタートした地点の駐車場を置いておきますね。
スマホでご覧の場合、このGoogleMapsからナビを利用しピンの場所に行くことができます(『拡大地図を表示』をタップしアプリへ移動。『ナビ開始』をタップ)
私が低山ハイクの時に使用しているアプリYAMAPはこちら↓↓↓
小岱山の記事が増えてきたのでまとめ記事を作りました。こちらからぜひご覧ください。
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