こんにちは、こいともです。
今回は阿蘇南外輪山縦走ルートを一部縦走するコースです。
大矢岳・大矢野岳とは|標高・場所・縦走コース
大矢岳(1220m)と大矢野岳(1236m)は、南阿蘇村にある阿蘇南外輪山の山。大矢野岳は阿蘇南外輪山の最高峰です。地蔵峠を起点に、大矢岳→大矢野岳→太郎ヶ迫と尾根づたいに歩く縦走路で、以前歩いた冠ヶ岳とは地蔵峠を挟んで反対側にあたります。
大矢岳の手前までは緩やかな登り、その先はアップダウンの少ない尾根沿いが続きます。眺望は大矢岳山頂がほぼ360度で一番。大矢野岳・太郎ヶ迫は木々に囲まれて展望は控えめですが、地蔵峠・大矢岳・大矢野岳と引き返しポイントが多いので、体力に合わせて段階的に歩けるのが初心者にうれしいコースです。
日照りや虫の多い区間もあるので、足元と荷物を整えて出かけると安心です。
▶登山靴の選び方はこちら
▶登山リュック(ザック)の選び方はこちら

地蔵峠まで行くと、この看板があります。俵山を登った時にも同じ看板がありました(俵山峠展望所)

青色の囲みが俵山を登った時、黄色の囲みが地蔵峠から冠ヶ岳を歩いた時。
今回は阿蘇南外輪山の中で一番標高が高い山、大矢野岳に行ってみたいので緑色の囲みにチャレンジ。

阿蘇南外輪山縦走ルート(看板右上)でいうと、冠ヶ岳を登った時とは反対側に行きます。
縦走したよー#南阿蘇 pic.twitter.com/AeLJ2GmKCE
— こいとも (@r_koitomo) May 25, 2024
▶️再生ボタンを押すと今回の登山・ハイキングルートと共に撮った画像が表示されます。ぜひご覧ください。
地蔵峠駐車場から出発

今回撮り忘れたので前回駐車した時の画像を使い回し。
地蔵峠のすぐ下に7〜8台ほど止められそうな駐車場があります(トイレなし)
バスが2台止められそうな長いスペースもあるので、バスが2台止まっていたら6台分程度駐車可能かと思います。

さぁ、出発しますよー。
この階段のあとは、石がゴロゴロしてますけど、割とすぐ着くと知っているので頑張れます。

地蔵峠

地蔵峠のことは以前書いたという安心感からか、今回地蔵峠の画像がこれしかありませんでした。
今回はかすんでいてほぼ景色が見えないこともありますので、地蔵峠の様子などはこちらを参考にしてもらえるとよいかと思います。
ここまで上がってきて、景色を楽しんで降りるだけの方もいらっしゃいました。歩くようになる前の私もそんな感じでした。

「駒返峠」の方へ行きます。大矢岳・大矢野岳・太郎ヶ迫のまだ先が「駒返峠」なのです。
早速不安に感じる。景色が思ってたんと違う。

大矢岳を目指す

あ、そうそう、大丈夫かもしれん。と、思ってたんと違うを繰り返す。

ざっくり”穏やかな尾根沿い”と把握していたためで、この画像をよーく見ると、ゆるやかではあるけど登坂があります。大矢岳までは登りなのです。
追加すると、道は狭かったり、石がゴロゴロしていたり、日照りだったりで、俵山を登った時を思い出す感じ。




地蔵峠近くだよー#南阿蘇 pic.twitter.com/owKFvqy08a
— こいとも (@r_koitomo) May 25, 2024
▶️再生ボタンを押すと鳥の鳴き声が聞こえます。結構近くで鳴いていたんですよ。

180度見晴らしがいいけど、どのあたりが見えているんだろう。

ぱっと山頂に着いたかのような景色に。ここでプチ迷子。
わかりにくいところ、画像右側に入っていく狭い道がありました。

部分的ではありますが日差しが強い時はサングラスがあると歩きやすいです。
▶サングラスの選び方はこちら
大矢岳山頂の様子

20分程度「思ってたんと違う」登りと狭さを感じながら大矢岳山頂到着。
ここはほぼ360度見渡せて気持ちが良いです。
大矢岳山頂#南阿蘇 pic.twitter.com/j87zBSf8QD
— こいとも (@r_koitomo) May 25, 2024
▶️再生ボタンを押すと山頂の様子が見れます。

大矢岳山頂の看板を背に、左側の山の山頂がたぶん大矢野岳山頂。
小道を歩いて大矢野岳を目指します。

大矢野岳山頂を目指す

何もない冬の茶色い景色よりは、春の新緑や花が咲いてると気分がいいですね。

まだ、少々の「思ってたんと違う」がありますが、大矢岳山頂を過ぎたら日照りはほとんどなく、イメージしていた通りの、傾斜がほとんどない尾根沿いが続きます。

木漏れ日なので涼しくて気持ちがいいです。

少し疲れてきたころに励ましの看板。

大矢野岳山頂の様子

ちょっと左側に寄れそうな雰囲気の中に大矢野岳山頂はありました。
木々で何も見えず。そんな山頂もあるよね。
眺めが良いのは大矢岳の方だったので、頑張れそうもないなと思った時は大矢岳で引き返すのもアリだと思います。
計画ではここで引き返す予定だったのですが、まだ全然元気。マップで確認するとこの先もなだらかな尾根沿いが続きそうで、次のポイント太郎ヶ迫まで40分程度。太郎ヶ迫まで行ってみることにします。
太郎ヶ迫を目指す

太郎ヶ迫を目指してみてよかったかも。ほぼ傾斜のない尾根沿いの道と、木々の隙間から近くの山が見れます。かすんでなければ阿蘇山も見れそうです。

でも、大矢野岳あたりから先は私が本日はじめての登山者だったらしく、蜘蛛の巣がいくつも。
蜘蛛の巣を払いながら。 pic.twitter.com/gQfn8kCoS4
— こいとも (@r_koitomo) September 25, 2023
▶️再生ボタンを押すと動画が見れます。夫くんがいない今日は私がポールをブンブン振り回し。
顔周りによってくる小さな虫も増えてきました。蜘蛛の巣も顔にあたって払う時間が多かったので、そろそろ防虫ネット買おうかなぁ。
後日購入して使用しました。顔周りの小さな虫もクモの巣も気にせず歩けるようになって快適。「低山あるある」なのでザックのすぐ取り出せる場所に収納するのがオススメ。

やっとゴキゲンになりました。私が好きな尾根沿い(天国ロード)と、新緑と、時々見える南阿蘇と。
すこしずつ下っているので、帰りは地味な登りが待ってます。

太郎ヶ迫

機嫌よくあるいていて「あれ、三角点がある。三角点といえば・・・」
と思って近づいたら

えー!ここが太郎ヶ迫ー!?あまりにあっさり!
尾根沿いに、あまりにひっそりと!

びっくりしすぎて、どうしていいかわからず。
えっとですね、私は太郎ヶ迫に着いたら休憩しようと思ってたのですよ。

休憩しようにも遊歩道の途中すぎて。という場所。仕方がないから、ここで引き返して休憩することとします。
地蔵峠までの戻り

ここまでのルートで唯一あったベンチで休憩。
今回からリュックが変わりました。

夫くんが先に同じもののブラックを使用してて、ファスナーがY字になっており、全部のファスナーを開けると中身がとても見やすく取り出しやすいのです。

私の中身は、黄色のポーチ(救急セット・箸やスプーン・衛生用品)。保冷効果のある白のポーチ(食料・行動食・栄養ドリンク)。あとは足元を保護するゲイター、手袋などなど。
ちなみにこのリュックは、この日をきっかけに今いちばん長く愛用するザックになりました。私のリュック遍歴は、最初が夫くんのおさがり(20Lほど)、次が大きすぎた55L、そして今の25L前後。自分の行動スタイルに合った容量を選ぶことが本当に大切だと実感しています。容量選びで迷う方は、こちらも参考にどうぞ。
▶登山リュック(ザック)の選び方はこちら



行きにこの景色見てどこだろうとぼんやり考えていたのですが、やはり気になってマップで確認。どうもあの山は冠ヶ岳みたい。
と思って通り過ぎようとして、え!ちょっとまって!遠くない?とさらに確認するものの、間違いない、かも。そうすると左側が一ノ峯・二ノ峯で、冠ヶ岳の向こうに俵山。
最近、薄々感じてはいたけど、人ってこんな距離歩けるんですね。この阿蘇南外輪山縦走ルートも一日で完走する人いるんですよ。ほんとすごい。

まとめ、マップなど
大矢岳・大矢野岳・太郎ヶ迫 / こいともさんの大矢岳・大矢野岳(熊本県阿蘇郡南阿蘇村)の活動データ | YAMAP / ヤマップ
眺望やルートは冠ヶ岳の方が良いですが、初心者にとっては今回のルートの方が何度も引き返すポイントがあったので(地蔵峠・大矢岳・大矢野岳)、体調や体力にあわせて都度考えたいという場合はこちらもアリかもしれません。
地蔵峠の近くにトイレや買い物できる場所はないので、事前に済ませておくことをオススメします。
地蔵峠駐車場をおいておきますね。
スマホでご覧の場合、GoogleMapsからナビを利用しピンの場所に行くことができます(『拡大地図を表示』をタップしアプリへ移動。『ナビ開始』をタップ)
行かれることがあったときはぜひ活用してください。
3ヶ月後に同じルートを歩いてみた
猛暑日記録更新中ですが、日陰で急登もなく歩きやすいとこはどこかな・・・と思い出し、改めて同じルートを歩きました。


花はほとんどありませんでしたが、風は秋の予感がする涼しさで気持ちよかったです。
実は毎回途中から右膝が痛く、歩き方がおかしいのかもと検索。つま先の角度と重心が違うみたいだったので改善も兼ねて歩いてみたのですが、ゴールまで痛くなく嬉しい回でもありました。
私は日頃から姿勢が悪いので、歩き方ひとつにしても影響しているんだと思い知らされました。巻き肩で前かがみにならないよう気をつけます。また、滑るのが怖いからと内股にならないようにも気をつけないと。

よくある質問(大矢岳・大矢野岳)
大矢岳・大矢野岳の標高は?最高峰はどっち?
大矢岳は1220m、大矢野岳は1236mで、大矢野岳が阿蘇南外輪山の最高峰です。さらに先の太郎ヶ迫は、三角点のあるひっそりとしたポイントです。
初心者でも縦走できる?
地蔵峠・大矢岳・大矢野岳と引き返せるポイントが多く、体力に合わせて歩けるので初心者にも歩きやすいコースです。大矢岳までは緩やかな登り、その先はアップダウンの少ない尾根沿い。ただし日照りや夏場は虫(蜘蛛の巣)が多いので、暑さ・虫対策をしておくと安心です。
駐車場・トイレはある?
地蔵峠のすぐ下に7〜8台ほどの駐車場があります(トイレなし)。周辺にお店もないので、トイレや買い物は事前に済ませておくのがおすすめです。
冠ヶ岳とどっちがおすすめ?
眺望やルートの変化は冠ヶ岳のほうが楽しめます。一方こちらの大矢岳側は引き返しポイントが多く段階的に歩けるのが魅力。体調や体力に合わせて無理なく歩きたい人にはこちらもおすすめです。






コメント