こんにちは、こいともです。
約1ヶ月前に石のかざぐるまがある一本松公園近くから不動岩に向かって縦走しました。
帰宅してから「不動岩といえば次は彦岳だね」という情報を得て、何かと思って調べたら不動岩と彦岳は力比べをしたという伝説があり、じゃあということで彦岳に行くことに。
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— こいとも (@r_koitomo) February 12, 2024
▶️再生ボタンを押すと今回の登山・ハイキングルートと共に撮った画像が表示されます。ぜひご覧ください。
彦岳下宮から出発
まずは彦嶽宮までナビで。正面に画像の楼門が見えたら左上に駐車場があります。
ここは月替わりで素敵な絵が描かれた御朱印が人気で、人や車の出入りが多いです。駐車が難しそうな時は少し待つことに。
下宮でお参り
登る前に下宮でお参り。お手水やお花がいつも綺麗にされている様子。
お手水の横に水みくじ用の水があるので後で引いてみることにしましょう。
彦嶽宮 山鹿市 pic.twitter.com/tW7A48I95V
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下宮の左脇の登山道から出発
駐車場と下宮の間にある登山道から出発。ほぼ直線の登り。
「中宮に近づくにつれ道が険しくなります」と書いてあります。
金毘羅宮。夫くんは階段登って行きましたが、私は下でぺこり。
金毘羅宮の階段を登ったら、金毘羅宮の横からこの登山道に戻ってこれます。
初めて見る、丸太がジグザグに置かれた階段。
岩もゴロゴロ。不動岩近くの蒲生山あたりも急登だったけど、最初からハードモード。
冬だから仕方がないけど、花も新緑もない中を歩きます。
たまのキノコも嬉しくなるくらい茶色です。夏の汗だくと虫がないだけ歩きやすい。
途中、道が横切ってました。右に行くと車での登山道に出て下山できるとのこと。
もう無理かなーと思ったらここで右に曲がって下山するのもアリかも。
彦岳中宮
もうそろそろでは?と思いながら登ってると中宮が見えました。
下宮と上宮は車でも行くことはできますが、中宮は徒歩のみ。
中宮の左側からさらに上宮を目指します。
なかなか傾斜が落ち着かない。けども話ができないレベルではない。
やっと傾斜が落ち着いてきた。ホッとする。
車での登山道に出てきました。山頂・上宮はもうすぐ。
標高三五五米の彦岳の頂上、このやせ地に約四十本の楠が風雪に耐えながら群生しているのは県下では珍しいと言われる。
津留彦彦岳の楠
彦岳上宮に到着
山頂・上宮手前の東屋からの景色。ガスでよく見えず。残念。
景色が良ければ、伝説の震岳・不動岩、阿蘇山、立田山、金峰山、雲仙岳、小岱山が見えるんだそう。
いただいたお土産とコーヒーで休憩。
車での登山道から下山
急登をそのまま下山するのも。ということで車での登山道を下山します。
ちょっと下ったところに広場があり、そこに彦岳と不動岩が縄で力比べをした話と絵がありました。
なかなかな話で、探求しだすと三玉地区の土は本当に赤土なのか確かめに行きたくなります。
震岳がどの山かわからなかったなと思ってたら、下山途中に「縄でこすれた二筋の凹み」らしき姿が画像中央に。確信はできませんが。
この伝説の詳細が知りたい方は『山鹿探訪なび』に記されていますのでリンク先へどうぞ。
彦岳湧き水飲場。上の文字が少し消えてますが御神水とあります。
「長く水飲み場として利用されてきましたが、近年、湧水が枯れることもあり飲料に適さないため、現在は利用できません。」とのこと。
中宮に行ける道に出てきました。
画像は彦岳参道・彦岳山上公園・彦嶽宮上宮・とありますし、車での登山道ではありますが、離合できる場所が少ないので、車で行くとしたら軽自動車など、小回りのきく自動車が良いかもと感じました。
下山してきました。彦岳をみるとそんなに高い山に見えないですが、下宮から上宮までの参道はやはり急登だったなぁ。
駐車場やルートなど
彦嶽宮 下宮-中宮-上宮 / こいともさんの彦岳(熊本県)の活動データ | YAMAP / ヤマップ
お天気に恵まれて気持ちよく歩けました。翌日から初めてのお尻の筋肉痛に。翌々日からは股関節まわりにも痛みが。それだけよく動いたということでしょうね。
彦嶽宮下宮の駐車場をおいておきますね。
スマホでご覧の場合、GoogleMapsからナビを利用しピンの場所に行くことができます(『拡大地図を表示』をタップしアプリへ移動。『ナビ開始』をタップ)
行かれることがあったときはぜひ活用してください。
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