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不動岩・日ノ岡山・蒲生山を縦走|一本松公園から登る低山コース(山鹿市)

低山レポート
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こんにちは、こいともです。

私が登山・ハイキングを始めるきっかけになったのが2023年2月4日。もうすぐ1年が経とうとしています。1年前から少しは成長したのか、いつまで初心者と言っていいのかわかりませんが、今回も近場の低山に行ってきました。

▶️再生ボタンを押すと今回の登山・ハイキングルートと共に撮った画像が表示されます。ぜひご覧ください。

不動岩・日ノ岡山とは|場所・標高・縦走コース

不動岩は、山鹿市を代表するシンボル的な巨岩。蒲生山(388.5m)の中腹にそびえ、高さ約80m・根回り約100mの前不動・中不動・後不動の3つから成るパワースポットです。

このコースは、石のかざぐるまで知られる一本松公園近くの駐車場から、日ノ岡山(約313m)→蒲生山→不動岩を尾根づたいに歩く縦走路。日ノ岡山までは歩きやすい自然探索路で初心者向けですが、その先の蒲生山〜不動岩は朽ちた階段・急登・急な下りがあり、ややハードになります。日ノ岡山展望所からは雲仙や金峰山も望めます。

急な下りや滑りやすい道もあるので、出かける前に足元と荷物の準備を整えておくと安心です。
登山靴の選び方はこちら
登山リュック(ザック)の選び方はこちら

一本松公園近くの駐車場から出発

久しぶりなのでとりあえずの目標は日ノ岡山。そして気力体力があったらその先まで。ということで、日ノ岡山を目指す駐車場へ。石のかざぐるまがある一本松公園あたりです。

一本松公園近くの駐車場

頂塚古墳のとなりに5〜6台ほど駐車できるスペースがあります。

「日ノ岡山・金山入口」の看板

駐車場の端にこの看板があるのが目印。

「日ノ岡山登山口」を示す道標

駐車場から道路を横切ってすぐ、左側に「日ノ岡山登山口」の看板があります。

舗装路を歩く登山者

少し歩くと、何やらわからない大きなコンクリートの構造物が。後で「石切り場」だと知りましたが、どんな役割をする場所なのかまではわかりませんでした。

その右側に赤いポールがあるところを入っていきます(車両進入禁止)

分岐に立つ道標
カラスウリの赤い実
カラスウリ
保健保安林案内図
保健保安林案内図

看板のところにパンフレットがあったのでいただいてきました(制作:日ノ岡山を守る会・発行:2022年8月)

日ノ岡山登山マップ(外面)
日ノ岡山登山マップ(外面)
日ノ岡山登山マップ(中面)
日ノ岡山登山マップ(中面)

現地の看板、自然探索路を通って日ノ岡山をまずは目指します(日ノ岡山登山マップだと①〜⑤)

木の階段の登り

ここは階段とゴロゴロ石が多いですね。

木の根の張る道
木の幹に自然に埋まった石

石が木に埋まってました。

森を登る登山者

こういう道は迷いようがなくて安心。

石がゴロゴロした道

手前も奥も石が沢山積んでありました。

道標のある森の道

不動岩と日ノ岡山山頂の分岐(日ノ岡山登山マップだと③)。日ノ岡山山頂を目指します。

まだら模様の幹の木と登山者

迷彩柄のような木。スズカケノキ、通称「プラタナス」という木のようです。

しめ縄の付いた石の祠
木々の間から見える景色

画面中央あたりに小さく不動岩が見えます。この時はまだ不動岩に行くと決めてなかったけど遠く感じますね。

日ノ岡山展望所

「日ノ岡遊歩道開通記念碑」の石碑

日ノ岡山展望所まで来ました。見晴らしがよくスッキリ。一見ここが山頂かと思ってしまいます。

展望所から見わたす平野

かすんでますが雲仙金峰山が見えます。反対側は鞍岳が見えるかどうか・・・というところ。他の山は(八方ヶ岳・三国山・国見山)まだ行ったことがありません。

日ノ岡山頂上は300m先、不動岩は40分くらい。

心身ともに元気なので次を目指してみます。

まっすぐに伸びる木々の森
山頂近くからの眺め

画像中央に、ぴょこっと不動岩。あそこまで40分で行けるのか?

日ノ岡山 山頂

山頂の標柱

展望所から300m、すぐに山頂到着。ここはほぼ何も見えません。

まだまだ元気なので不動岩まで行ってみます。

手に持った大きな枯れ葉

蒲生山 山頂へ

草原の尾根から見る山並み

少し歩いたら、北側がよく見渡せるところに。

木を伐採して、新しく苗木を植えているので今だけ見れる景色なのかもしれません。

道標と明るい森
南天の赤い実
蒲生山方面から見下ろす平野

見慣れない景色なので、どの辺なのか、何山かさっぱり。

山名が書かれた切り株(国見山など)

切り株に見える山の名前が書いてありました。

草原の丘を歩く登山者

気持ちよく機嫌よく歩けたのはこのあたりまで。この先は朽ちた階段と急登が続くことになります。

なので先に行くのが難しいなと感じたら、ここで引き返してもよいかと思います(日ノ岡山登山マップだと⑥)

落ち葉の下り道

もう階段の役目を果たしていない急な段差は、横の地面を歩いたり、縦に打ち込まれた木の上に足を置いたりするとよい——そんなコツが、登るうちにだんだんわかってきました。

あとは平常心で歩み続けるのみ。

山鹿方面を示す道標
「不動岩0.8KM」の道標(九州自然歩道)

この分岐まで来たら、あと少しで蒲生山山頂。

実は、私はもう一つ山頂があると知らず、突然現れた「蒲生山388.5m」の看板にびっくり。

「蒲生山 388.5M」の山頂標識

ここも見晴らしはよくありません。

蒲生山頂からさらに先はちょっと危険という情報を見つけた夫くんの判断で、初心者はここで引き返して不動岩まで行ってみることにします。

本当はもう引き返していいかなという気分だったけど、ここまで来ておいて引き返すのも悔しいという気分も半分ずつあり。

不動岩へ

蒲生山山頂から少し引き返して分岐を不動岩方面へ。

明るい森の下り道

え・・・めっちゃ急やんか。下りは過去何度も滑って尾てい骨打って、しばらく痛かったから苦手意識があり、どうも楽しめません。

滑落したらどうしようとか、イノシシが来たらとか、木葉山のドリーちゃんみたいなのがいたらとか、ネガティブ思考120%

ゴツゴツした礫岩の岩壁

歩き続けていると急に大きな岩、登場。

わぁと思って見渡したらかなり大きい。帰宅してからこの大きな岩が後不動だと知ります。

不動岩は、前不動・中不動・後不動があり、私が不動岩だと思っていた柱状にそびえ立つ岩は前不動でした。

割れ目の入った岩壁
道標と岩のある道

「へげ岩 すぐそこ」という案内。ヘタレな私を早くも察知した夫くん。夫くんだけ行きます。

岩の細い裂け目

このような岩の割れ目が見えたとのこと。へげ岩、よくわからず。

木段の下り道

後不動の周りをひたすら歩いて

笹の間の岩の道

岩場をよじ登って

岩の上から見る平野
岩壁沿いの道

前不動・中不動・後不動

見上げた不動岩の岩峰

到着した見晴らしの良い場所から見上げるこの岩は後不動。とても大きい。

上から見下ろす不動岩と平野

画像の左側に立っているのが前不動、右側に細くそびえているのがI字岩。そして私たちがたどり着いたのは、手前に写っている中不動です。

風が冷たく強かったですが、風が弱いところを見つけて昼食。

かすむ平野の眺め

不動岩の伝説

帰宅してから「不動岩といえば次は彦岳だね」という情報を得て、何かと思って調べたら不動岩には伝説がありました。

不動岩と彦岳権現の中間にある震岳(ゆるぎだけ)の頂上に大綱をかけて、不動岩と彦岳権現が綱引きをしたという話。

綱引きのときに両者の力で土が盛り上がってできたのが、現在の震岳。その頂上にあるふたつの凹地は、綱引きの縄の跡だと言われているそうです。さらに詳しい話もあるのですが、なかなか壮大なのでここでは引用を控えておきますね。

この伝説の詳細が知りたい方は『山鹿探訪なび』に記されていますのでリンク先へどうぞ

そしてその後。
綱引きした相手の彦岳に行ってきました。その時の様子はこちらからどうぞ

一本松公園駐車場から振り返り

同じ道を引き返して駐車場に着いてから、石のかざぐるまがある一本松公園の駐車場へ。

一本松公園から見上げる今回歩いた山々

一本松公園の駐車場から今回歩いた山を撮ってみました。入り切れてない右側から、左端に見える不動岩まで行って戻りました。よく歩いたなぁ。

日ノ岡山・蒲生山・不動岩 / こいともさんの日岡山(熊本県)蒲生山の活動データ | YAMAP / ヤマップ

今回駐車した場所はGoogleマップのピンがなかったのですぐ隣の頂塚古墳をおいておきますね。

すぐ近くにある石のかざぐるまがある一本松公園はこちら↓↓↓

日ノ岡山登山マップ(中面)
日ノ岡山登山マップ(中面)

今回はこのマップだと「不動岩縦走コース」の⑦と⑧はナシで歩きました。

頂塚古墳登山口以外にも蒲生の池や不動岩の前不動からも歩くことができるようです。

また、体力に合わせてコースも選べるようなので、参考にしてみてください。

よくある質問(不動岩・日ノ岡山)

不動岩の高さや特徴は?

不動岩は高さ約80m・根回り約100mの巨岩で、前不動・中不動・後不動の3つから成ります。蒲生山の中腹にそびえる山鹿市のシンボル的なパワースポットで、中不動・後不動は遊歩道で近くまで行けます。

蒲生山・日ノ岡山の標高は?

蒲生山は388.5m、日ノ岡山は約313mです。低山ながら、日ノ岡山展望所からは雲仙や金峰山も見渡せます。

初心者でも縦走できる?

日ノ岡山までは歩きやすい自然探索路で初心者でも安心です。ただし蒲生山〜不動岩は朽ちた階段や急登・急な下りが続くため、無理せず引き返しポイント(蒲生山の手前)で判断するのがおすすめ。下りが不安な方はトレッキングポールがあると安心です。▶トレッキングポールの選び方はこちら

駐車場やアクセスは?

登山口近く、頂塚古墳のとなりに5〜6台ほどの駐車スペースがあります。すぐ近くには石のかざぐるまで知られる一本松公園も。トイレは事前に済ませておくと安心です。


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