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【雁回山】東阿高コースからみどりの小径を通って第一展望所までハイキング(熊本市南区)

低山ハイキング
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こんにちは、こいともです。

夫くん
夫くん

今日は違う登山口から雁回山に登ろうか

こいとも
こいとも

ずっと気になっていたコースだ♪

六殿神社入り口近くの案内板

この画像だと左側のピンクの線⑤から登る東阿高コース。そのままブルーの線を歩いて第一展望所まで行きます。

3Dリプレイでご覧いただけるとわかりやすいですが、登ってしまえばあとは尾根沿いを長く歩くコースです。

▶️再生ボタンを押すと今回の登山・ハイキングルートと共に撮った画像が表示されます。ぜひご覧ください。

東阿高コース入り口から出発

東阿高コース登山口の駐車場。何台かとめられます。

266号線からこの駐車場への入り口は看板があります。Googleマップのナビ利用してもいいですね。

登山口は丁寧に案内されてます。

登り始め。道は狭いです。

少し歩くと長い階段。登り降りしやすい段差です。

山に入らせていただきます。無事に登って戻れますように。

遊歩道は狭い箇所はありますが、迷いにくく安心。

9月。腰の高さあたりまで草が生えてる場所あり。

かわいいきのこが沢山。

だいたい木陰なので日差しは和らぎます。

一部、ゴムの階段がありました。登りはあまり感じなかったけど、下山時は衝撃が柔らかくて嬉しかったです。

途中、案内板から右に入って城南展望所に行ってみます。

城南展望所

ずっと階段を登って行って到着。

見晴らしはあまり良くないけど、ずっと登りだったから気分がいいです。

北側、熊本市内が見渡せます。

汗拭きシートでスッキリして、ゼリーを飲みながら休憩。

城南展望所を引き返してみどりの小径に向かいます。

みどりの小径

城南展望所から割と近くに山頂・休憩所があります。

以前行ったことがあるので、今回は立ち寄らず進みます。

拾った枝でブンブン蜘蛛の巣払い。

東阿高コースは利用者が少ないのか、または季節がらか、蜘蛛の巣が多いので登山口から夫が蜘蛛の巣を払いながら歩いてくれています。

大きさといい色といい胆石に似てる。
城南コースは崖崩れのため通行禁止。

歩けば歩くほど気になる黒い実。

気になれば、さらに気になる黒い実。

胆石は小さい石がいくつかある方、うずらの卵にそっくりだった方、いろんなタイプがあると見聞きしてますが、私はこの実とそっくりさんが胆嚢から出てきました。

私からしたらこの実は、胆石がゴロゴロ落ちているようにしか見えない。なんという実なんだろう。後で調べてみよう。

六殿神社・宮山展望所から登ってきたらこのあたりに出てきたことがあります。

この案内から入っていくと休憩所と山頂があります(今回はスルー)

場所は同じではないけれど、左が9月、右が3月。

とろこどころ、膝丈・腰丈あたりまで草が生えてて、景色が違って見えるのも気分が変わっていいですね。

第一展望所

尾根沿いの『みどりの小径』を歩いて第一展望所に到着。

今回はバードウオッチングをされてる方達が数名いらっしゃいました。

六殿神社近くの案内板には『ブルーの管理道の車の通行には許可申請書の提出が必要です』と表記されてます。ご注意ください。

展望所下の景色

宇土の白山、遠くの山は雲仙が見えます。

昼食をとって下山

展望所近くの小屋が誰もいなかったので昼食がてら休憩。

キーマカレーメシ。辛さが5段階のうち「4」。辛い。

ちなみに今回は箸もスプーンも忘れ、夫が笹から箸を作ってくれました。スプーンはカレーメシの蓋(プラスチック)をカットして。夫の生きる強さに感心。

小屋の中。裏にトイレがあります。

夫から言われて初めて気づいた宇土コース下り口が小屋のあたりにありました。

宇土コース立岡自然公園が基点。最初は良さげですが急登っぽいです。

私はまだちょっとした低山でも挫けそうになるので宇土コース如来時コースあたりはずっと先の話になりそうです。

下山後第一展望所を確認

ずっと第一展望所はどこなのか、山を遠目に探していました。

今回どこが見えているのか第一展望所から確認して、下山後見えていた場所まで行ってみたら、ありました!

このマップの場所から双眼鏡で確認できました。道の駅うき サンサンうきっ子宇城彩館からだと第一展望所は木々に隠れてしまって見えません。

おまけ(翌日も登った訳)

翌日も同じ東阿高コースから登りました。

昨日歩いていて、胆石にしか見えなかった実がなんだったのか検索したけど見つからず、気になりすぎて眠れなかったのです。

この実の正体を調べるためだけに翌日も登ることに。

黒い実が落ちてるあたりを、上を見たり下を見たり。

実が半分に割れているのを見つけ、ムベだろうということで落ち着きました。

ムベ(郁子)はアケビ科ムベ属の常緑つる性木本植物です 別名(トキワアケビ)とも呼ばれています 4月下旬〜5月に花を咲かせ秋に果実が赤く熟します 木の葉は幼木の時は3枚、その後ある程度成長してくると5 枚になり、実がなる頃には7枚になるので「七五三の縁起木」とも言われているそうです

植物SNS GreenSnap  ムベの木のお花から実が付くまでのpicです

秋に赤紫色の実がなるそうです。黒い実は、去年なった実が落ちたもののようです。

なので実を割ろうにも硬く、食べられる感じではなかったですね。

休憩所

せっかく登ったのだからと、昨日は立ち寄らなかった休憩所で休憩。山頂近くの休憩所は見晴らしは良くないです。

小さなセミの抜け殻がかわいかったです。

3月に行った時の休憩所からの画像(見晴らし)

雁回山山頂

休憩所近くにある雁回山山頂にも寄りました。ここはさらに見晴らし良くありません。

東阿高コースも初心者向けの歩きやすいコースでしたけど、遊歩道が狭い上にすぐ斜面という区間もありましたのでお気をつけてください。

南阿高コース、城南展望所、第一展望所 / こいともさんの雁回山の活動データ | YAMAP / ヤマップ

スマホでご覧の場合、GoogleMapsからナビを利用しピンの場所に行くことができます(『拡大地図を表示』をタップしアプリへ移動。『ナビ開始』をタップ)

行かれることがあったときはぜひ活用してください。

雁回山は過去に何度か登山・ハイキングしています。雁回山のコースや様子が知りたい方はこの記事を参考にしていただければ嬉しいです。

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